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【isotype】WordPressテーマ「Readable(リーダブル)」
WordPressテーマ「Readable(リーダブル)」の主な機能をまとめました。
Readableはブロガーやアフィリエイター向けに開発されたテーマです。
収益の為の機能も多く実装されているおすすめのテーマです。
こちらでは、その機能をまとめたので、Readableに興味のある方は参考にしてみて下さい。
ファーストビューとスライダー
まずは、ファーストビュー機能です。
サイトにアクセスするにあたって、トップページであるファーストビューはとても重要です。
せっかくユーザーがサイトへ訪問してくれても、見た目がアレだったら直ぐに離脱されることもあります。
Readableの場合、簡単な作業でインパクトのあるデザインを作り出せます。
さらに、ファーストビューの下には記事スライダーを表示できるのも、Readableの特徴の一つです。
トップページのスライダーは、ユーザーにアピールしたい記事がある場合にはとても便利です。
Readableではスライダーの設定も詳細にできるので、自分オリジナルのデザインに仕上げることも可能です。
また、スライダーの大きさだけでなく、間隔や文字の色なども自由に設定可能です。
しかも、スライダーに表示させる記事も設定できるので、例えば見せたくない記事は掲載できないようにカスタマイズできます。
CTA機能
ReadableにはCTA機能が搭載されているのも見逃せないポイントです。
RCTAとはマーケティング用語の一種で、ユーザーに資料請求や購入などの行動を促すという意味があります
例えば、LINEやメルマガ登録するためのボタンや申し込みフォームを簡単に設定できます。
ボタンやテンプレを記事の途中もしくは最後に設置すれば、コンバージョンに誘導することも可能になります。
これは、アフィリエイトサイトではかなり利用されている機能なので、必須とも言えますね!
ABテストが可能
ABテストが簡単にできるのも、Readableの特徴の一つです。
ABテストとは、複数の見出しや記事を表示することでユーザーのリアクションを検証することです。
より多くのユーザーがリアクションした方を表示することで、集客力を上げる手法です。
Readableの場合、何パターンでも検証できるのでサイトをどんどん良い方向に改善できるようになっています。
ページ毎のPV数や内部リンク数をチェックできる
Readableでは、PV数(閲覧数)や本文の文字数などSEO対策で必要な情報を一度に確認できるようになっています。
自動で計算してくれて、一覧で表示されるようになっているので、簡単に確認することができます。
・PV数(閲覧数)
・本文の文字数
・内部発リンク数
・内部被リンク数
・外部発リンク数
など
サイト検証では、いろいろなデータをチェックできるのもReadableを利用するメリットの一つです。
カウントダウンタイマー機能
Readableには、カウントダウンタイマー機能というものが搭載されています。
カウントダウンタイマー機能とは、期間限定で特定の記事や情報を表示したい時に使用します。
カウントダウンが終了したら、こちらで指定したテキストを表示させることもできますし、別のページにリダイレクトさせることも可能です。
吹き出し機能
吹き出しをサイト内に表示できるのも、Readableの特徴の一つです。
吹き出し機能を利用することで、2人以上のキャラクター同士が会話する方式で話を進めていけます。
このような会話形式で内容を表示させる手法は、最近では多くのサイトで導入されていますよね。
Readableを利用すれば、この吹き出しも簡単に設定できます。
キャラクターに言わせたいコメントをテキストで入力して、色やアイコンなどを決めるだけなので、設定も簡単です。
キャラクターも男性や女性がいくつか選択肢として用意されているので、好きなものを選べば終わりです。
CSSやHTMLなどの専門知識がなくても、吹き出しを簡単に導入できるのは助かりますね。
また、WordPressではプラグインを使って吹き出しを設定する事も可能です。
でも、プラグインを入れすぎるとサイトの表示速度にも影響しますし、セキュリティーホールが増えることにもなります。
そういったことを考えると、デフォルトで吹き出し機能が付いているのは嬉しいですよね!
よくある質問機能
Webサイトの中には、「よくある質問」というコーナーを設けているサイトも多いです。
「よくある質問」というのは多くの方が知りたい情報を事前に予測して設定しておくことになります。
私の本業はWEB制作です。
「よくある質問」はSEO対策にも有効なので、SEO対策にもがっつりと取り組みたいというお客さんにはこの機能の追加を提案することもあります。
Readableを導入すれば、この「よくある質問」も簡単に設置できます。
Q&A形式で回答できるブロックがラインナップされているので、設定も楽です。
ブロックは簡単に挿入できるので、あとは質問と回答を従来のテキストで入力すれば完成です。
ステップブロック
手順の説明をする際に「ステップ1」とか「ステップ2」のような見出しや装飾を入れたいと思う人も多いと思います。
このような見出しや装飾も簡単な操作で導入できるので、何かを解説するときやレシピなどのやり方を紹介する場合に活用してみるのもおすすめです。
Readableの場合、最大10個ステップ設定が可能です。
これだけステップ設定できれば、何かの手順を細かく説明したい時に便利ですね!
カスタムリストブロック
Readableでは、カスタムリストブロックの設定も簡単に行えます。
カスタムリストブロックとは、リストで表示された文章の頭にチェックボックスがレイアウトされている表示形式を指します。
Readableであれば、カスタムリストブロックをワンクリックで簡単に導入できます。
項目を入力して、アイコンを選択するだけで設置できます。
キャプション付きブロック
キャプション付きブロックを設置できるのも、Readableの特徴です。
記事の中で強調したい重要なポイントがある場合には、キャプション付きブロックを導入して見やすくするのもおすすめです。
その他には記事の最後に「まとめ」という形で導入する方法もあるでしょう。
タイトルと文章を入力して、キャプションのデザインと色を設定すれば導入できます。
さらに、キャプションタイトルの冒頭にアイコンを持ってくることもできます。
より強調したい、インパクトのあるものにしたいと思っているのならアイコンも併用してみるといいです。
アコーディオン機能
Readableでは、アコーディオン機能も利用できます。
ユーザーが特定の箇所をクリックすると、初めて内容が表示される機能のことです。
通常であれば、JavaScriptを活用しなければできない設定です。
その為JavaScriptに関する専門知識が必要ですが、Readableであればこのようなプログラミングスキルがなくても簡単に設置できます。
その他の機能
カラーや文字の装飾なども簡単かつ自由に設定可能です。
多くの機能が搭載されているので、興味のある方は以下のページで確認して下さい。
このようにReadableには多種多様な機能が用意されていて、しかも追加費用なしで簡単に導入できます。
多様なホームページ制作で利用できるのもこの多機能性が大きく寄与しています。
まとめ
Readableはブロガーやアフィリエイター向けに開発されたテーマで多くの機能が搭載されています。
こちらのページはそれらの機能をまとめています。
Readableというテーマに興味をお持ちの方は、ぜひこちらのページも参考にしてみて下さい。