伏見稲荷大社とは
今や京都観光と言えば伏見稲荷大社!というくらい、
有名になった神社ですね。
稲荷神社と言えば、日本人にとってはお稲荷さんというくらい身近な存在で、
全国3万以上あるそうですが、
その稲荷神社の総本宮になるのが伏見稲荷大社です。
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)を主祭神として、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神を祀っており、
様々な利益があるとされていますが、
商売繁盛目的で訪れる人が特に多いようです。
また、近年では海外からの観光客にもとても人気ですが、
朱色の鳥居が幾重にも続いている千本鳥居が日本特有で、魅力的なようですね。
伏見稲荷大社の見所
入り口の大鳥居
「稲荷駅」を出ると、直ぐに朱色の大きな鳥居が見えてきます。
朱色の大鳥居
入り口の大鳥居をくぐって少し進んだ所にある門です。
手水舎(ちょうずや)
お参りの前には、手水舎で手をお清めしましょう。
楼門
大鳥居をくぐって進んだ所にある朱色の門で、迫力のある大きな門です。
重要文化財にも登録されています。
↓
楼門の前の巻物をくわえたお狐様です。
外拝殿
本殿
伏見稲荷大社の本殿は、応仁の乱で一度消失しています。
今建っているのは、1494年に再建されたものです。
本殿も、重要文化財にも登録されています。
↓
観光客がいない本殿です。
玉山稲荷社
伏見稲荷大社の末社です。
玉山稲荷大神が御祭神として祀られています。
千本鳥居
伏見稲荷大社が外国人観光客にも人気のある理由が、この千本鳥居ですね。
他の神社でも朱色の鳥居が並んでいる光景は見かけますが、
これだけの数の鳥居が並んでいるのはここだけです。
狐の輪
2匹の狐の輪の中にお賽銭を投げて通すことが出来れば、願いが叶うそうです。
熊鷹社(くまたかしゃ)
摂社
伏見稲荷大社の摂社で、
熊鷹大神が御祭神として祀られています。
このように、池の中に飛び出して建てられています。
眼力社(がんりきしゃ)
こちらは眼の病や視力回復にご利益のある神社です。
写真は、眼力社にある手水舎の逆さのおキツネ様です
末広大神(すえひろたいしゃ)
伏見稲荷大社の裏参道にあります。
こちらでは、狐ではなく蛙(カエル)様が迎えてくれる、珍しい神社です。
アクセス、拝観時間など
交通手段
http://inari.jp/access/
JR奈良線「稲荷駅」からだと、駅を出て直ぐです。
地図
〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
拝観時間など
拝観時間:24時間拝観可(定休日なし)
:※授与所は7:00~18:00
拝観料 :無料
ホームページ:http://inari.jp/