2020年 夏越の祓(なごしのはらえ)
先日(といっても2週間ほど前ですが)、
夏越の祓(なごしのはらえ)の為に太子堂八幡神社へお参りに行ってきました。
夏越の祓とは半年間の穢れ払って残りの半年も幸せに暮らしていくための神事で、「茅の輪くぐり」と「形代(かたしろ)」で穢れを払います。
まずは、茅の輪です。
この茅の輪を、八の字を描くように、左回り、右回り、左回りの順に三回くぐって穢れを払います。
この後は、「形代(かたしろ)」と呼ばれる人間を模した紙を頂いて、穢れを払います。
手順は、まずこの形代に自分の名前と年齢を記入してから、ふっと息を吹きかけます。
そして、体を撫でて罪や穢れを形代に移します。
で、最後に神社が用意してくれている納め箱に納めて終わりです。
これで、今年も残り半分を健康で幸せに過ごせそうです!
最後に、神社の境内で飼われているウサギに癒されてから帰りました。
ピータン(♂)とハッチー(♀)です。
どっちがピータンで、どっちがハッチーかは分かりません。